最後の練習に参加した子供の数は30人。
本番当日は、少なからずこの人数を下回ることはないと思っていたのだが―――――――
本番当日は、まさかの24人。
何故、本番直前の練習まで頑張って参加していたのに肝心の当日にバックレちゃうんだろうか。
しかもこれまでの練習に参加していなかった新顔がチラホラ‥‥
"面倒な練習は省いて、本番だけ参加する"という彼らの目立ちたがり屋根性。私は嫌いじゃない。
※本番中の子供たちの様子。
新顔にセリフを教えなきゃならないのは当たり前なのだが、今まで練習に参加していた子も完全にセリフを
忘れているので、苛立ちと不安を抑えながら、ひたすら本番ギリギリまでセリフを叩き込み‥‥
不安な思いが消えぬまま、私と宮本さんはを子供たちをステージに送り出した。
でも、ソコは流石アフリカ人! 本 番 に 強 い !
彼らは堂々とした態度で最後までやりきってくれたのだ。ブラボー
無事に本番が終わり、最後までやり遂げた子供たちに鉛筆とボールペンをご褒美として渡すべく、
私と宮本さんは子供たちを招集した。
すると‥‥
60人以上もの子供たちが集まっているではないか。
( 練習でさえも最高48人しか集まらなかったのに‥‥ )
「 鉛筆やボールペンを貰えるのは本番に出た子だけだよー! 」と、子供たちに投げかけるのだが
本番どころか練習にすら参加したこともない子たちが「参加してたしー!」と平気で嘘をつく。ひぇ~
最後くらい気分よく終わらせて欲しかったのだけれども‥‥
"欲に対しても素直なところ"が、またアフリカらしくて良いのかなと自己解決したヨシダでした。
( そして短かったけれども‥‥ウガンダ放浪記、これにて終了! )
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