長い戦争が行われていて未だに情勢が安定しない国、チャド。
ネットで調べても戦争以外の情報は大してないし、私の好きな民族情報もゼロの国‥‥
だからこそ行ってみたいと思った。
このチャドにどんな人たちが居るのか自分の目で見てみたかった。
っちゅーことで、面倒見のいいWainfenを通訳として引き連れたまま、チャドへ。
とは言え、Wainfenはチャド滞在反対派なので( 最後の最後まで私のチャド入国を反対していた )
彼だけでは物事がスムーズに進まないのが目に見えていた為、私の見方をしてくれて尚且つ、フランス語と
アラビア語を喋れるチャド人を探すことに。
人の紹介で何とか見つけた通訳は非 常 に ト 頼 り な さ そ う な デ ブ非常に失礼。
( 私の直感通り、後にこのデブが私の足を引っ張った‥‥苦笑 )
時間に余裕が有るのならば通訳をチェンジしたかったが、そんな余裕が私には無かったのでドライバーも
手配して直ぐ首都ンジャメナから北上することにした。
移動中、私とWainfenはデブから3つの忠告を受けた。
①冷戦状態の今、いつ起こるか分からない戦争に常に国も人もピリピリしているから兎に角気をつけろ。
②もし、軍隊や警察に捕まった場合は、大人しく奴らの言う事を聞け。どんな理不尽な理由であっても。
③外に出ると何かと面倒なことに巻き込まれ兼ねないので行動時間は10:00~15:00迄。
それ以降は一歩も宿の外に出るな。
結構、過敏過ぎやしないかぃ?って思うじゃないですか、これ。
でも、結構デブの言う通りで、ホントに国全体がピリピリしてて流石の私も笑えず‥‥ってことが多くて
何だか平和ボケしてる日本人の私には初めての空気。
そんな感じで、次回からはチャド放浪記をお送り致します
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